安倍総理「国民に心からお詫び」 稲田氏辞任受け…[2017/07/28 11:00]

 安倍総理大臣:「先ほど、稲田防衛大臣から辞表を受け取りました。稲田大臣からは日報を巡る問題について、自らの責任において特別防衛監察を行い、全容解明を行ったうえで、再発防止策を講ずるとともに関係者の処分を行ったと。そのうえで、防衛省のトップとして監督責任を取りたい、けじめを付けたいとの強い申し出がありました。そのため、大臣の意思を尊重し、辞表を受理することと致しました。閣僚が辞任することになったことについて、国民の皆さまに心からおわび申し上げたいと思います。安全保障には一刻の空白も許されません。岸田外務大臣に防衛大臣を兼務してもらうことと致しました。北朝鮮の核・ミサイル開発が深刻さを増すなか、高度な警戒態勢を維持し、国民の安全を確保するため、万全を期して参ります」 

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