日米外相が電話会談 「最大限の圧力必要」で一致[2017/07/29 11:46]

 岸田外務大臣は29日午前、アメリカのティラーソン国務長官と電話で会談し、北朝鮮に「最大限の圧力」をかけていく方針で一致しました。

 電話会談は29日午前9時半から行われ、北朝鮮の弾道ミサイル発射は断じて容認できず、「最大限の圧力をかけていく必要がある」という認識で一致しました。日米両国は韓国とも緊密に連携し、圧力を強化する方針です。安倍総理大臣は菅官房長官とともにNSC(国家安全保障会議)の谷内局長や防衛省、外務省の幹部から、関係各国の動きなどについて報告を受けました。政府はこの後、国家安全保障会議を開きます。

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