民進・前原氏 代表選立候補に意欲 正式表明は来月[2017/07/30 19:00]

 民進党の前原元外務大臣は、蓮舫氏の後任を選ぶ代表選挙について「思いは強まっている」と述べ、立候補に改めて意欲を示しました。

 民進党・前原誠司元外務大臣:「高く旗を掲げて、こういう社会をつくるということをしっかりやりたいという思いは、むしろ強まっているという思いです」
 前原氏はまた、「民主党政権で何が足りなかったか反省し、新たな社会像づくりを練りに練ってきた」と述べ、代表就任への意欲を強調しました。そのうえで、来月2日の両院議員総会後に態度を正式に表明する考えを明らかにしました。民進党の代表選挙を巡っては、すでに枝野元官房長官が立候補を表明しているほか、党内には前回も立候補した玉木幹事長代理を推す声もあります。代表選挙は9月上旬に行う方向で、日程調整が進められています。

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