北ミサイル対応…中国・四国地方で情報伝達訓練へ[2017/08/16 17:52]

 北朝鮮のミサイル対応で、中国・四国地方を対象に情報伝達訓練が行われます。

 訓練は、北朝鮮によるグアム周辺への弾道ミサイル発射計画で上空を通過する可能性がある島根、広島、高知の各県をはじめ、中国・四国地方9県のすべての市町村を対象に18日午前、行われます。Jアラート(全国瞬時警報システム)を使って住民に情報が伝わるかを確認します。Jアラートは国から地方自治体に情報を送信し、防災無線や携帯メールなどに伝達される仕組みです。システムを運用する総務省消防庁では、去年2月にも沖縄県全域で情報伝達訓練を行っています。

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