代表選2候補が討論 離党者巡り硬軟意見分かれる[2017/08/22 18:11]

 離党した議員に対抗馬を立てるかどうかで意見が分かれました。

 民進党・枝野元官房長官:「長島さんや細野さんは党から出て行かれました。そこには、きちっと対抗馬を立てる。つまり、民進党としての公認候補を立てる、こうしたけじめをしっかり付けていかないと党はまとまっていけないと思うが」
 民進党・前原元外務大臣:「候補者を立てるかどうかについては、様々なことを含んで総合的に勘案するべきだと思います。枝野さんのご意見は一考に値すると思うが、私が代表になれば総合的に判断をしたい」
 民進党代表選の討論会では、このように離党した議員への対応で違いが出ました。また、2人とも10月の補欠選挙に合わせて衆議院が解散される可能性があるとみて、選挙準備を急ぐ考えを強調しました。

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