補選で野党候補の一本化に期待感 民進・前原代表[2017/09/09 10:05]

 民進党の前原代表はBS朝日の番組に出演し、来月に行われる衆議院補欠選挙で野党候補の一本化に期待感を示しました。

 民進党・前原代表:「(衆院補選は)小選挙区ですから1人しか通らないということになると、野党は候補者は1人の方がいいですよね。ですから、そこは他の政党にしっかりと、我々がもし候補者を立てれば他をおろして頂いて、応援してもらったらありがたい」
 前原氏は、共産党などほかの野党が候補者を出さなければ、結果的に野党候補が1人になって選挙を戦いやすいとして、野党候補の一本化に期待感を示しました。ただ、前原氏は「補選といえども理念政策が大事」とも述べ、共産党などと政策協定を結ぶ形での選挙協力には否定的な考えを示しました。

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