「どこへ逃げていいか分からない」Jアラート見直し[2017/09/14 17:15]

 まず、屋内に避難することを呼び掛けるようになりました。

 先月29日に北朝鮮がミサイルを発射した際、「どこへ逃げていいか分からない」という声が全国の自治体などに多く寄せられたことを受けて、政府は、Jアラート(全国瞬時警報システム)の警報の文言を14日から変更しました。これまではミサイルが発射された場合、「頑丈な建物や地下に避難」するよう呼び掛けていましたが、今後は建物の強度を問わず、「建物の中または地下に避難」するよう呼び掛けます。また、ミサイルが日本上空を通過した場合、「どこからどこへ通過した」と具体的な場所を伝えます。

こちらも読まれています