前原氏も総理指名辞退 「候補者いない」希望困惑[2017/10/06 05:55]

 希望の党の小池代表が国政復帰を否定したことを受けて、民進党の前原代表は、選挙後に国会で行われる総理大臣指名選挙の候補になる考えがないことを表明しました。

 民進党・前原代表:「私は小池さんに申し上げました。私が総理(首班)指名を受けるつもりは全くない。二大政党制の大きな塊を作ることが、私の最後の民進党としての代表としての役割だと思っています」
 前原代表は「衆議院選挙は政権選択の選挙であり、誰が総理候補かは事前に明らかにするべきだ」と主張しています。ただ、小池代表と前原代表がともに総理候補になる考えはないと表明したことで、希望の党内からは「誰も候補者がいない」と困惑の声が上がっています。

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