各党、連休最終日も各地で訴え あすは公示日(2017/10/09 17:18)

 10日の公示日を前に各党、選挙戦の準備が本格化している。野党同士でも票を奪い合う構図になる「野党競合区」の戦いを追った。

 自民党は比例候補者の確定など最終準備。筆頭副幹事長の小泉進次郎氏は9日、野党批判を封印した。
 自民党・小泉筆頭副幹事長:「私たち自民党に対してだって批判があるからです」
 与党で過半数を維持すれば続投する考えを表明した安倍総理は…。
 自民党総裁・安倍総理大臣:「安定した政治のもと、この国を守り抜いてまいります」
 連立与党を組む公明党。公示が迫るなか、山口代表が党本部で解散の意義について改めて語った。
 公明党・山口代表:「消費税10%の税収の使い道を大きく変更する。こうした取り組むべき課題と財源論を責任を持って訴える。野党は一時的な財源論しか掲げていない。これでは安心感につながらないと思います」
 自身の衆院選出馬は重ねて否定してきた小池代表率いる希望の党。公示を目前に控え、総決起大会を開いた。
 希望の党代表・小池都知事:「希望の党は今の安倍一強政治にNO。しがらみを打破し、新しい日本の夜明けを皆さんとともに迎えていきたいと思っています」
 都民ファーストの会の荒木代表も会場に駆け付けた。まともな野党を作りたいとし、政権与党を目指す希望の党とは戦略が違う日本維新の会の松井代表。
 日本維新の会代表・松井大阪府知事:「我々が今、一番力を入れているのは教育の無償化。増税することなく高校・大学まで無償化できるでしょ。大阪でやれていることがなぜ他の全国都道府県でできないの」
 立憲民主党は国民の声に押されて立ち上がった政党であると強調し、改めて安倍政権打倒を訴えた。
 立憲民主党・枝野代表:「あなたが主役の選挙をあしたから始めようじゃありませんか。私たちはそうした皆さんの声を受け止める、その役割を果たさせて頂きたい。立憲主義に反して行われた安保法制、きちんと憲法違反のところをやめさせる」
 希望の党を与党の補完勢力と批判する共産党の小池書記局長は…。
 共産党・小池書記局長:「無責任ないい加減な政治をもう終わりにしようではありませんか。どうか皆さん、あすから始まる総選挙。皆さんの一票で政治を変える選挙にして頂きたい。私たちだけでなく、市民と野党の共闘でこの日本の政治を変えていきたい」
 社民党は、原発政策では希望の党に対して連携も模索していることを示唆している。
 社民党・吉田党首:「今回の選挙は安倍政権の是非、憲法が問われる大事な選挙。社民党は国民生活最優先『憲法を活かす政治』を掲げて。子ども、若者、女性、高齢者、障害者など社会的に弱い立場の皆さんの政策をしっかりと掲げて戦います」
 現時点で自民党と連携する見通しの日本のこころは比例区に候補者2人を予定している。
 日本のこころ・中野代表:「自主憲法の制定、消費税マイレージ制度の導入、被災者の自立を徹底支援、敵基地攻撃能力の保有を次の世代に熱いメッセージを残していく戦いにしたいと思います」

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