憲法改正や加計学園問題… 選挙戦最後の党首討論(2017/10/12 05:53)

 衆議院選挙の投票日まであと10日に迫るなか、8人の党首が選挙戦最後の党首討論を行いました。

 自民党総裁・安倍総理大臣:「(憲法9条の)1項と2項、2項を残すかどうかについては議論があります。自衛隊を明記することについては自民党皆、一致しているわけであります」
 公明党・山口代表:「どう自民党が集約していくか、これは見守るという立場です。大事なことは国会で議論を深めて国民の理解が相伴って成熟していく、そういう状況を作れるかどうかが今後の課題だと思います」
 立憲民主党・枝野代表:「専守防衛から出ないこと、明確にするのであれば議論の余地がある。ただし、専守防衛を超える自衛隊の活動を認めることになるものは認められない」
 共産党・志位委員長:「海外派兵の壁となって立ちはだかってきたのが2項です。これをなくしてしまう、あるいは死文化するということになりますと、無制限の海外での武力の行使が可能になってしまう。これが一番の問題点だと考えています」
 また、安倍総理は自民党の憲法改正論議の中心的な役割を担い、政界引退を表明した高村正彦副総裁について「議員でなくても務められる」と述べ、副総裁として続投させる考えを明らかにしました。加計学園の問題では「私から頼まれたという人は一人もいない」と強調しましたが、野党からは批判が相次ぎました。
 社民党・吉田党首:「やっぱり、当事者の加計孝太郎さんに来て頂けなければ分からない。総理が決断すれば加計孝太郎さん、出てこられますよ」
 日本維新の会・松井代表:「やはり、総理のお友達の友情関係がきつすぎたのかなと思います。プライベートで付き合う、このことが誤解を招いていると思います」
 希望の党・小池代表:「情報公開を早く徹底してまだ7割、8割の方が納得しておられない。払拭するように行政の長として進めて頂きたい」
 日本のこころ・中野代表:「問題の本質はやはり規制改革、地方創生なんですよ」

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