「都議選の惨敗忘れるな」 与党“楽観論”に危機感(2017/10/13 11:47)

 与党側は気の緩みを警戒しています。選挙戦はまだ1週間以上あるため、自民党はすべての候補者に「緊急通達」を送りました。

 (政治部・小西弘哲記者報告)
 序盤の情勢を受けて、ある政権幹部は「数字に惑わされてはいけない。やるべきことをやらなければならない」と警戒感を強めています。情勢が出た直後は自民党関係者からも楽観的な声が上がりました。しかし、執行部は候補者に対し、「楽観を許さない極めて厳しい選挙」と記した引き締める緊急通達を12日に出したのに続き、支援団体などに対しても「情勢は厳しい」とする連絡を入れ始めました。7月の都議選では、閣僚の失言などでわずか1週間で一気に情勢が悪化して惨敗した経験から、自民党関係者からは「都議選での惨敗を忘れてはいけない」との声も出ています。一方、公明党は比例での選出議員の方が多いため、新党ができて選択肢が増え、票が分散することから危機感を募らせています。日本のこころは議席を確保するべく、中野代表が精力的に街頭演説などで支持を訴えています。与党関係者は「ちょっと懲らしめてやろうという有権者が一定数いるのは事実だ」と話し、むしろ警戒感を強めているというのが現状です。

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