防衛大臣「安全確認が最優先」 米軍ヘリの飛行停止[2017/10/13 17:25]

 安全が確認されるまで飛行停止を求めていく考えを示しました。

 沖縄県でアメリカ海兵隊の大型輸送ヘリコプター「CH53」が大破・炎上した事故を受け、アメリカ軍は12日、96時間、飛行停止にすると発表していました。
 小野寺防衛大臣:「安全確認が最優先であり、期限が来たから自動的に運用停止が解除されたり、おざなりの調査をするということがないように自衛隊の専門家がしっかり対応していきたい」
 また、午後には沖縄県の富川副知事が防衛省を訪れ、「アメリカ軍の安全対策に大きな疑念と不信感を抱かざるを得ず、断じて許せない」と抗議しました。

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