衆院選 党首が最後の訴え 各党何をアピール?[2017/10/21 17:36]

 衆議院選挙はいよいよ22日が投開票日です。選挙戦の最終日、各党の党首らは全国各地を駆け回って、最後の訴えを行っています。

 自民党総裁・安倍総理大臣:「誰が信頼できる政治家であるか、それを決める選挙であります。果たして当選するために看板をかえる、看板を下ろすそういう候補者でいいのか」
 公明党・山口代表:「海上自衛隊と在日米海軍の船が警戒監視を行うことができるようになった。責任を持って私たちの命と平和な暮らしを守ることができるようにしたのは、自民党と公明党の連立政権なのであります」
 希望の党・小池代表:「緊張感のない、大胆な改革ができないままの政治が続いてしまうと、今回のチャンスで本来ならば大きく改革しなければいけないところが先送りになってしまう」
 共産党・志位委員長:「こんなに消費が冷え込んでいる時に増税などもってのほかです。消費税10%はきっぱり中止せよ。この声を日本共産党に託して下さい」
 立憲民主党・枝野代表:「規制は緩和するだけではだめなんです。しっかりとしたルールに基づいて、規制すべきところは規制する。希望すれば正社員で働くというまっとうな社会を取り戻そうじゃありませんか」
 日本維新の会・松井代表:「今回の選挙で皆さんに訴えたいのは、この国は今、税金の使い方がおかしい。一部、既得権益の人たちだけがいい思いをして増税が決められています」
 社民党・吉田党首:「99%の国民に犠牲を強いる負担を強いるアベノミクス。こうした安倍政治をやめさせなければならない」
 日本のこころ・中野代表:「日本国民の日本国民による日本国民のための憲法をつくり上げなければならない」

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