最後の夜に雨中で叫ぶ各党首　短期決戦、あす投開票[2017/10/21 22:08]

　いよいよ22日、投開票です。衆議院選挙へ最終日、最後の訴えをお伝えします。

　自民党総裁・安倍晋三総理大臣：「日本を守り抜き、日本の未来を切り開くことができるのは私たち自由民主党であります。そして自民党、公明党連立政権であります」
　公明党・山口那津男代表：「急速に進む少子高齢化社会、さらにまた、北朝鮮から弾道ミサイルが。私たち公明党と自民党の連立政権でなければ、この大きな課題を乗り越えることはできないと思います」
　希望の党・小池百合子代表：「安倍一強政治に緊張感をもたらして、真の意味の新しい日本の設計図を私たちに描かせてください」
　共産党・志位和夫委員長：「消費税10％への増税はきっぱり中止せよ。この声をどうか共産党に託してください」
　立憲民主党・枝野幸男代表：「『数持っているんだから少数意見は言うことを聞け』少しでも遠くにいってしまっていると感じられている政治を、本来の主役である国民のもとに近付ける」
　日本維新の会・松井一郎代表：「徹底した改革をやれば消費税増税をすることなく教育無償化、実現ができる」
　社民党・吉田忠智党首：「9条改憲を阻止してほしい、暮らしをよくしてほしい、そうした切実な声を聞きながら全国の同志が頑張っています」
　日本のこころ・中野正志代表：「私たちは自主憲法制定を訴え続けてまいります」