東京五輪前に外国人向け避難訓練 複数言語に対応[2017/10/25 23:33]

 東京オリンピックを前に外国人向けの特殊な避難訓練が始まりました。

 消防庁では2020年の東京オリンピックを前に、外国人ら100人規模で特殊な避難訓練を始めました。複数の言語で表示された電光掲示板や翻訳ソフトを組み込んだ拡声器などを使って誘導します。耳の不自由な人や車椅子の人に対しても個別に支援しています。訓練は25日から12月まで競技場やホテル、空港や駅などで東京と京都を中心に全国6カ所で行われます。

こちらも読まれています