希望・小池氏が続投意向 両院懇談会では辞任要求も[2017/10/26 05:50]

 希望の党の小池代表は初めて開かれた両院議員懇談会で、衆院選の結果について陳謝したうえで、代表を続投する考えを示しました。

 両院議員懇談会は3時間以上に及び、出席した議員からは代表の辞任を求める声も上がりました。
 希望の党・出席した議員:「この党が出直すためには、小池代表の辞任をお願いしたい」
 しかし、小池代表は代表を続投し、国政を担当する共同代表などの人事は国会議員による決定に委ねる意向を示しました。
 希望の党・小池代表:「私は創業者としての責任があるということで、続けていきたいと思っております」
 この後に希望の党の若手議員ら約10人が会合を行い、人事について協議しました。
 希望の党・玉木雄一郎衆院議員:「せっかく新しい党ができたので、刷新感がある。希望の党は色々、言われましたが、これからがスタートですから」
 会合では、共同代表の候補として玉木雄一郎氏や泉健太氏のほか、細野豪志氏の名前が挙がったということです。

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