9月全国消費者物価指数 前年同月比0.7%上昇[2017/10/27 08:35]

 総務省が発表した先月の全国の消費者物価指数は、気候の影響を受けやすい生鮮食品を除き、前の年の同じ月に比べて0.7%上昇しました。上昇は9カ月連続です。

 9カ月連続のプラスになったのは、電気代、都市ガス代などの上昇幅が拡大し、石油製品を含むエネルギー価格の上昇が主な要因です。ただ、前の月と比べると指数は横ばいとなっています。総務省ではこの動きについて、横ばい基調を続けながらゆるかに上昇しているとしています。

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