安倍総理大臣は28日、自衛隊の殉職隊員追悼式に出席し、「国民の命と平和な暮らしを守り抜いていく」と強い決意を示しました。
安倍総理大臣:「その尊い犠牲を無にすることなく、ご遺志を受け継ぎ、国民の命と平和な暮らしを断固として守り抜いていく」
式では去年9月からの1年間に殉職と認定された25人の隊員を追悼しました。5月には北海道で救急患者の搬送に向かっていた陸上自衛隊の飛行機が山に墜落して乗っていた隊員4人全員が死亡するなど、自衛隊では今年に入って大きな航空事故が相次いでいます。
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