民進・大塚新代表 立憲、希望と連立政権目指す考え[2017/11/05 06:23]

 民進党の大塚耕平新代表は4日夜にAbemaTVの番組で、分裂した民進党の再合流よりも立憲民主党、希望の党との連立政権を目指す考えを示しました。

 民進党・大塚耕平代表:「連立政権というような塊を作って、そこで国民の皆さんに自民党が良いですか、こっちの連立が良いですかというのを選んで頂くような姿にする」
 大塚代表は次の衆議院選挙に向けて、民進党が中心となって立憲民主党、希望の党の3党で国会での連携や政策の調整などで協力関係を深めたい考えです。分裂した民進党が再び一つの政党になることについては「政権交代を目指すためには、野党同士が付け焼き刃で再合流すべきではない」と述べ、否定的な考えを示しました。

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