「格付けにも影響」 質問時間見直しで強気の自民[2017/11/07 23:29]

 自民党は国会での与党の質問時間の配分を増やす考えを示しました。「政治家の格付けにも影響する」と、見直しに強気の姿勢です。

 自民党・竹下総務会長:「あるマスコミが議員のランク付け、誰は何回、誰は何回ということを公表しているが、これらも考慮すべきであると」
 自民党の総務会では、委員会での質問時間が野党に多く割かれている現状について「与党も国会で大臣と直接、議論すべきだ」などと、見直すべきだとの意見が相次ぎました。自民党の幹部は「何のために選挙で多数を取ったのか」と述べ、野党が見直しに反発すれば、それぞれの委員会で委員長の権限によって与党の質問時間を増やす考えを示しました。

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