家族申請で馬券のネット購入に制限 依存症対策強化[2017/12/25 19:17]

 家族が申し出ればインターネットでの馬券の購入が制限できるようになります。

 政府はギャンブル依存症対策の一環として、患者本人の同意がなくても家族が申し出ればサービスの提供を制限するよう事業者側に要請することを確認しました。JRA(日本中央競馬会)では、28日からインターネットでの馬券販売を制限する措置を開始します。また、地方競馬や競輪などの公営ギャンブルでも同じような措置が来年4月から導入されます。政府としては、カジノを含めた統合型リゾート推進法案の成立に向けて依存症対策を強化する狙いがあります。

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