立憲側拒否も…希望・玉木代表「野党協力が大事」[2018/01/05 05:55]

 立憲民主党の枝野代表は年頭の会見で、民進党が呼び掛けている希望の党を含む3党による統一会派の結成を拒否する考えを改めて強調しました。

 立憲民主党・枝野代表:「3党でという統一会派の呼び掛けについては、我々としては終わった話だと思っているので、我々を巻き込まないで頂きたい」
 枝野代表は「希望の党とは理念・政策が異なる」と述べる一方で、民進党の一部とは連携に含みを残しました。一方、希望の党の玉木代表は「野党がバラバラでは、国会論戦がまともなものにならない」と述べて、統一会派も含めた野党の協力が大事だと強調しました。また、共産党の志位委員長は来年の参議院議員選挙に向けて、野党候補の一本化に向けた協議を進める考えを示しました。

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