通常国会まであと10日 “安倍1強”に野党は…(2018/01/12 11:50)

 22日に始まる通常国会まであと10日。予算案や働き方改革のほか、後半では憲法改正に向けた論議も焦点になります。各党の勢力図を見ると、衆参両院で圧倒的な数を誇る与党を前に、野党は統一会派構想も進まずばらばら。1強といわれる安倍総理大臣に土を付けられるような展開になるのでしょうか。

 (政治部・高松亜也子記者報告)
 12日午前まで通常国会の対応を巡り、与党と野党の国対委員長が会談を行いました。野党側からは、アメリカ軍のヘリによる一連のトラブルを受け、閉会中審査の開催を提案しましたが、与党は通常国会が近いことから難色を示しました。政府・与党は、補正予算案は2月の初め、本予算案は年度内に成立させたい方針です。対する野党は、足並みが乱れているうえに追及の材料も乏しく、与党ペースの審議になりそうです。4月以降の「働き方改革」の審議で、野党側が残業の規制など、法案の問題点をどこまで追求できるかが課題になります。一方、安倍総理の思い入れの強い「憲法改正」ですが、肝心の自民党内の議論がまとまっていません。与党・公明党も9条改正には慎重で溝があり、今の国会中に改正案を提出するのは難しくなってきています。

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