民進と希望が大筋合意 安保法制「譲り合った」[2018/01/14 17:40]

 民進党と希望の党の幹事長が会談し、統一会派の結成について大筋で合意しました。

 民進党・増子幹事長:「きょうは大変、有意義な会議であったと思います」
 希望の党・古川幹事長:「安倍1強政治に対峙(たいじ)をしていく。野党としての大きな固まりをつくっていく」
 食い違いがある安全保障法制への考え方については「譲れるところは譲った」としています。15日、両党幹部が会談して正式に合意したうえで、それぞれの党で了承手続きに入ります。しかし、両党内には「考え方が違うのにもめるだけだ」といった反対意見が根強くあります。一方、立憲民主党の枝野代表は「あり得ない」と述べて、統一会派への合流を改めて否定しました。

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