統一会派巡る動きに自民「国会日程狂わぬように」[2018/01/16 23:30]

 統一会派を巡る野党の混乱を受けて、自民党の森山国対委員長は立憲民主党の辻元国対委員長と会談し、与野党で合意した通常国会の日程などに影響が出ないよう求めました。

 自民党・森山国対委員長:「日程が狂うことがないように与野党の国対委員長として責任を果たしていきましょうという話を申し上げて参りました」
 通常国会の日程について与野党は、これまで22日の開会日に安倍総理大臣の施政方針演説を行い、24日から各党の代表質問を行うことで合意していました。しかし、野党の民進党と希望の党が会派の合流を決めた場合、野党第一会派が変わります。その場合、本会議場の座席の位置や質問の順番などを変更する必要があり、結論を出すのが遅くなれば国会日程に影響が出る恐れがあります。

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