連合会長が“喝” ゴタゴタの野党に連携呼びかけ[2018/01/19 05:53]

 民進党の最大の支援団体である連合の神津会長は、民進党と希望の党の統一会派が実現しなかったことを受けて「野党がこのままでいることはあり得ない」と連携を呼び掛けました。

 連合・神津会長:「もやもや感や怨念をぶつける相手はどこなのかを頭の中にしっかりと据えて、一つの固まり、国会のなかでは協力すべきは協力するということに向かって頂きたい」
 神津会長は「相変わらず野党はガタガタしているとしか映らない。極めて残念だ」と述べたうえで、連携を呼び掛けました。こうしたなか、民進党の増子幹事長は希望の党の古川幹事長と会談し、統一会派について了承を得られなかったことを謝罪しました。そのうえで、統一会派の交渉はいったん打ち切るものの、来週に始まる通常国会では協力していくことを確認しました。

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