改憲議論 6割超が賛成 国会論戦 安保に期待[2018/01/22 10:30]

 22日から始まる通常国会の焦点の一つである憲法改正について、6割以上の人が具体的な議論を進めることに賛成していることがANNの世論調査で分かりました。

 調査は20日と21日の2日間で行われました。安倍内閣の支持率は40.1%と前回の調査より3.6ポイント下がり、「支持しない」とした人を下回りました。22日から始まる通常国会で何を議論することを期待するか尋ねたところ、「年金・社会保障制度」と「外交・安全保障」がトップで並び、「森友・加計学園を巡る問題」や「憲法改正」は2割程度にとどまりました。ただ、憲法改正については国会で具体的な議論を進めることに63%の人が「賛成」し、安倍総理大臣が積極的な自衛隊の明記についても51%の人が「支持する」と答えました。

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