民進党が目指す「戦う党」 具体案などは示せず[2018/02/04 17:40]

 民進党は党大会を開き、厳しい状況に置かれているとしながらも、今後も他の野党との連携を進めて政権交代を目指す方針を確認しました。

 民進党・大塚耕平代表:「『国民生活の向上』のために、選挙を勝ち抜き、政権を担い得る『戦う党』に生まれ変わることが必要です」
 執行部は、去年の衆議院選挙での希望の党との合流の判断は誤りだったと謝罪しました。そのうえで、政権交代のためには大きな塊が必要で、引き続き分裂した立憲民主党や希望の党との再結集を目指していく方針が示されました。ただ、その具体的な内容や時期については「機が熟すのを待ちたい」と述べるにとめています。

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