希望の党が分裂危機「目指す方向が変わった」[2018/02/07 18:46]

 希望の党が結党4カ月余りで分裂の危機です。

 希望の党・松沢成文参院議員:「安倍総理の自衛隊の加憲については反対するとなっていたので、ちょっと私たちが目指す方向と、どうみてもかなり変わってきていますよね」
 希望の党の役員会で松沢氏は、中山元拉致担当大臣ら5人の結党メンバーの分党を提案しました。松沢氏らは「希望の党」という名称は、自分たちが使い続けたいとしています。しかし、分党に反対する声も強く、執行部側は提案をいったん預かり、今後の対応を古川幹事長に一任しました。

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