「我々の主張話した」総理、北朝鮮ナンバー2と接触(2018/02/10 05:51)

 開会式に出席した安倍総理大臣はレセプションの会場で、北朝鮮ナンバー2の金永南(キム・ヨンナム)氏と直接、会話しました。

 金正恩体制になってから安倍総理が北朝鮮の幹部と接触するのは今回が初めてです。
 安倍総理大臣:「(Q.金永南氏とはどのような話を?)中身については詳細に申し上げられませんが、我々の考え方を伝えました。従来からの我々の主張についてお話ししました」
 安倍総理は拉致問題と核・ミサイル問題について取り上げ、特に拉致被害者の全員の帰国を強い言葉で求めたということです。また、その後の開会式でも、安倍総理は正恩委員長の妹の金与正(キム・ヨジョン)氏らと非常に近い位置でした。これに先立ち、安倍総理は文在寅(ムン・ジェイン)大統領との会談で「対話のための対話は意味がない。圧力を最大限まで高めていくことが必要だ」と訴えました。これに対し、文大統領は「平和を定着させるための糸口を作る努力をしている」と対話重視の姿勢を強調しました。また、慰安婦問題を巡っても安倍総理が「国と国との約束は二国間関係の基盤だ」と日韓合意の着実な履行を求めたのに対し、文大統領は「政府間交渉で解決できる問題ではない」と反論していて、どちらの懸案でも日韓の温度差が浮き彫りとなっています。

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