現場住宅以外に屋根貫通など7件被害 ヘリ墜落1週間(2018/02/12 11:51)

 佐賀県神埼市で陸上自衛隊のヘリコプターが墜落した事故から1週間です。ヘリは墜落現場の住宅のほかに住宅の屋根を部品が貫通するなど、7件の被害が確認されたことが分かりました。

 この事故ではヘリコプターの乗員2人が死亡し、墜落現場の住宅が焼失して中にいた小学生の女の子が足を打撲しました。自衛隊が周辺を調査したところ、現場のすぐそばの住宅では部品が屋根を貫通していて、近くの幼稚園では遊具などに油が付着していました。また、ビニールハウスが損傷するなど、新たに7件の被害が明らかになりました。小野寺防衛大臣は11日、佐賀県の山口知事に対して補償する考えを伝えています。また、自衛隊は回収したフライトレコーダーやローターなどの部品を解析し、事故の原因究明を進めています。回収されたローターの4枚の羽根のうちの2枚には、羽根と回転軸とをつなぐ「メインローターヘッド」と呼ばれる部品が割れた状態で付いていました。陸上自衛隊では、交換したばかりのこの部品が空中で割れた疑いがあるとみて調べています。

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