佐川国税庁長官が辞任 森友学園の国有地取引巡り(2018/03/10 05:50)

 学校法人「森友学園」の国有地の取引を巡り、当時、財務省の理財局長として国会答弁した佐川宣寿国税庁長官が辞任しました。

 佐川宣寿前国税庁長官:「理財局長時代の国会対応に丁寧さを欠き、国会審議の混乱を招いたこと、行政文書の管理状況について様々な指摘を受けていますこと、さらに今回、取り沙汰されている決裁文書の国会提出時の担当局長だったことを踏まえ、国税庁長官の職を辞し、退職したいとお伝えし、お認め頂きました」
 佐川氏は特に、国会で紛糾している決裁文書の書き換え問題について、自分が提出時の担当局長だった責任を取って辞任したと説明しました。これに先立って麻生財務大臣が会見し、さらに重い処分もあるとして、佐川氏には今後も指示に従ってもらう考えを示しました。
 麻生太郎財務大臣:「私の方から佐川氏に対して、今後とも捜査当局による捜査や財務省が行う調査に対して真摯に協力すべきこと、捜査や調査の結果次第では、さらに重い懲戒処分に相当すると判断される可能性も否定できないことから、仮にそうなった場合には退職後でも私の指示に従ってもらうことを申し渡し、佐川氏もこれを了承しています」

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