“森友ごみ”で新疑惑も 野党は批判「うんざり」(2018/04/12 17:13)

 加計学園を巡って「首相案件」と書かれた備忘録があったと愛媛県が認めた問題で、与党内からも政府の対応に不満の声が相次いだ。また、国会では森友学園で新たな疑惑も取り上げられた。

 自民党・石破元幹事長:「『この国の行政の信頼って一体、何だ』ということが問われている…」
 「首相案件」の記録文書が見つかったことにより、再び浮上してきた加計学園問題。総理官邸に現れた柳瀬元総理秘書官は記者団に目的を問われ、「勉強会」と答えた。数々の疑惑がくすぶり、防戦一方の安倍政権。与党内からも立て続けに不満が上がった。
 公明党・山口代表:「政府が責任を持って、しっかり自らの守備範囲のことについて、きちんと説明責任を果たしてもらいたいと思います」
 自民党・山東昭子参院議員:「国民に(対して)もしも、『このくらいは許されるんじゃないか?』というような甘えがあるとしたなら堅城も私は崩れ去るんではないかと非常に危惧しております」
 さらには、12日の朝日新聞によると、森友学園への国有地売却を巡って、近畿財務局が大阪航空局にごみの量の見積もりを増やすよう依頼したという疑惑が持ち上がった。
 民進党・大塚代表:「ちょっとこう、かさ上げして申請してほしいというようなやり取りがあった。これらは事実だという理解でよろしいですね?」
 財務省・太田理財局長:「事実関係を把握しておりませんので、調査をさせて頂きたいと思います」
 近畿財務局がごみの撤去費用を8億円ほどになるように持ち掛け。大阪航空局は、いったん見積もった額から数億円ほど増額したという。
 財務省・太田理財局長:「8.2億円というのは当時の状況のもとで、近畿財務局、あるいは大阪航空局において、ぎりぎりの対応としてやられたもの」
 また、近畿財務局は地中のごみを「2016年3月に見つかった」としていたが、実はその7カ月前の2015年8月に把握していたことも分かった。
 立憲民主党・福山幹事長:「国会で虚偽答弁を重ねていたことが明らかになっています。国民もうんざりしていると思いますし、私もうんざりしています。政権を担う資格があるのかどうか」

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