国会審議進まず残り2カ月 どうする政府・与党(2018/04/16 11:47)

 森友・加計問題に加え、福田財務次官のセクハラ疑惑で「働き方改革」などの国会審議が進みません。会期が残り2カ月に迫るなか、政府・与党はどのような戦略を描いているのでしょうか。

 (政治部・河村勇紀記者報告)
 与党内からも「次から次に問題が起きて、法案審議どころじゃない」との声が上がっています。まず、柳瀬元総理秘書官について、与党側は17日からアメリカを訪問する安倍総理大臣が帰国した後、「参考人招致」に応じる方針です。これに対し、野党側は「偽証罪に問われる証人喚問でなければ意味がない」として応じるまではすべての法案の審議を拒否する構えで、16日午後に与野党が協議します。一方、セクハラ問題が報じられた財務省の福田事務次官について、15日に公明党の山口代表は「恥をさらけ出さないうちに正すべきだった」として辞任を求めています。ただ、麻生財務大臣が更迭する考えを見せていないため、問題が長期化しています。相次ぐ不祥事で追い込まれた政府・与党は、17日からの訪米で安倍総理自身が外交で信頼回復するしかないのが現状です。

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