「国民感覚とずれ」セクハラ疑惑の対応に自民党内も[2018/04/17 19:13]

 福田財務事務次官のセクハラ疑惑に関する財務省の対応について、自民党内からも厳しい声が相次いでいます。

 小泉筆頭副幹事長:「橋本参院会長からは、『福田財務次官の問題についての財務省の対応は国民の感覚としてはずれている。不信感を通り越して呆れている状況は非常によくない、財務省は襟を正してもらいたい』とご発言がありました」
 自民党の役員連絡会では、財務省が女性記者に調査への協力を要請したことに批判が出ました。また、自民党の二階幹事長は「国会審議を進めないといけない最中に財務省が弁解に終始しないといけないということは、大いに反省してもらいたい」と述べ、財務省の対応に苦言を呈しました。

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