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2018年5月8日 17:12

“非核化”で違いも あす2年半ぶり日中韓会談

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 まもなく中国の李克強首相が中国の首脳レベルとしては7年ぶりに来日します。9日には韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領も初来日し、日中韓3カ国の首脳会談が約2年半ぶりに東京で開催されます。日中韓の会談のテーマ、そして、日本の安倍総理大臣の狙いというのはどういうものになるのでしょうか。

 (政治部・井上敦記者報告)
 メインはやはり「北朝鮮問題」です。安倍総理も国会で意欲を示しました。
 安倍総理大臣:「あす開催される日中韓サミットの機会には、北朝鮮の問題について突っ込んだ意見交換を行いたいと思っています。拉致・核・ミサイルの諸懸案の解決に向け、最大限の努力を積み重ねて参ります」
 今回の開催は、先月末の南北首脳会談と早ければ今月にも行われる米朝会談の間に位置していて、北朝鮮に対し、周辺3カ国の共通目標が「非核化」だと改めて強く印象付けることになります。ただ、非核化の進め方については考え方に違いがあります。日本は完全な非核化の実現に向けて圧力の維持を訴えていますが、中国は非核化の進行に合わせて圧力を段階的に緩和すべきだという立場で、会談後に一定の合意を導き出せるかが注目されています。そして、日本にとっては核・ミサイルの問題と並んで拉致問題があります。両国から拉致問題解決に向けた協力も再確認したい考えです。

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