停職9カ月の懲戒処分 外務省ロシア課長セクハラか[2018/06/06 05:54]

 外務省のロシア課長が信頼を損なう行為をしたとして、停職9カ月の懲戒処分を受けました。関係者によりますと、セクハラ行為があったということです。

 懲戒処分を受けたのは外務省ロシア課の毛利忠敦課長(49)です。外務省は「二次被害が及ぶ可能性があり、関係者のプライバシーに関わるため」として詳細な処分理由は明らかにしていませんが、関係者によりますと、セクハラ行為があったということです。外務省は毛利課長を停職9カ月の懲戒処分としたうえで、4日付で官房付に更迭しました。毛利課長は、先月末の安倍総理大臣のロシア訪問にも同行していました。

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