北朝鮮担当者が明かした要求は?9月に日朝会談か(2018/06/14 17:01)

 米朝首脳会談が拉致問題の交渉の進展にも早速、影響を及ぼしている。14日朝の読売新聞と産経新聞だ。読売新聞は「日朝首脳会談へ調整。両政府交渉8月・9月案浮上」とある。産経新聞の見出しは「日朝会談へ本格調整。正恩氏『首相とあってもよい』」という見出しが出ている。金正恩委員長が「安倍総理大臣との対話にオープンな姿勢だ」とトランプ大統領に語っていたことが分かった。安倍総理は14日午後、拉致被害者の家族と面会して政府の今後の方針などについて説明した。

 歯車は大きく回りだしたのか。14日午後、拉致被害者の家族と会った安倍総理大臣。これから北朝鮮とどのように向き合っていくのかを説明した。12日に行われた米朝首脳会談。この席で金正恩委員長はトランプ大統領にこう伝えていたことが分かった。
 金正恩委員長:「安倍総理との対話にオープンな姿勢だ」
 小泉元総理と金正日総書記が会って以来、14年ぶりの日朝首脳会談は実現するのか。その下ごしらえになるかもしれないのがモンゴルの首都ウランバートルで開かれている国際会議だ。この会議に日本政府は外務省の志水参事官を派遣。北朝鮮側との接触を試みている。しかし、ある北朝鮮の当局者は私たちの取材にこう答えた。
 ある北朝鮮当局者:「(日朝対話のための)我々の要求は、植民地時代のことをはっきり謝罪することだ」
 政府は9月にロシアで開かれる別の国際会議で日朝首脳が接触することを視野に調整を進めている。

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