表情硬く…国際会議で日朝担当者が同じエレベーター(2018/06/14 17:04)

 米朝首脳会談が拉致問題の交渉の進展にも早速、影響を及ぼしています。モンゴルのウランバートルから報告です。

 (政治部・前田洋平記者報告)
 (Q.日朝の接触は可能性としてあったんでしょうか?)
 今のところ、日本政府と北朝鮮関係者との接触は確認されていません。14日午後、取材に対して北朝鮮の関係者は「日本と会うことはない。話す内容がないからだ」と答えました。実際に、昼食会の会場に行く際に日本の志水参事官と北朝鮮の出席者が同じエレベーターに乗り合わせましたが、カメラの前ではお互いに硬い表情を崩さないままでした。会議の前後には、北朝鮮の出席者が中国やヨーロッパの出席者らと名刺を交換したり、和やかな雰囲気で話し込んでいました。日本政府関係者はその様子を後ろからじっと見ていました。会議のなかでは、北朝鮮外務省傘下の軍縮研究所の幹部が英語で15分間のスピーチを行い、米朝首脳会談について「アメリカと敵対関係を終わらせる一歩となる会談」などと語りました。一方、日本政府のスピーチは14日は予定されていません。この後は近くのホテルで参加各国が出席するパーティーが予定されていて、ここで北朝鮮との接触を図る可能性もあります。

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