安倍総理が外遊取りやめ 西日本豪雨の被災地訪問へ[2018/07/09 23:29]

 豪雨災害への対応を優先するため、安倍総理大臣が11日からの外国訪問を取りやめました。

 菅官房長官:「(安倍総理は)救命救助及び復旧支援など災害対応に万全を期すために、11日から18日にかけて予定していたベルギー、フランス、サウジアラビア、エジプトへの訪問を取りやめることにしました」
 安倍総理の外国訪問は11日から8日間の予定で、ベルギーのブリュッセルでは日本とEU(ヨーロッパ連合)の経済連携協定の署名式に出席する予定でした。安倍総理は11日にも広島、岡山、愛媛などの被災地を訪問し、視察を行うことを検討しています。

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