“新希望の党”が結党大会 憲法9条改正案を発表[2018/07/25 09:30]

 今年5月に民進党との合流を拒否して新たに立ち上げた“希望の党”は結党大会を開き、憲法9条の改正案を発表しました。

 希望の党・松沢成文代表:「憲法もしっかり見直していかなきゃいけない。最終的には国民の皆さんが国民投票で決めるという民主政治のあるべき姿を作っていければというふうに思っています」
 憲法の条文案では、9条2項を改めて「国際社会の平和と安全に寄与するため自衛隊を保持する」と明記しています。そのうえで、新たに3項を加えて「内閣総理大臣は自衛隊の最高指揮監督を有する」と定めています。一方、松沢代表は、希望の党の元代表・小池都知事との連携については「他の人を頼りにするよりも自分たちで自立していきたい」と否定しました。

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