野田大臣、「世界標準の国」目指し立候補に意欲[2018/08/06 09:39]

 野田総務大臣は2040年を見据えて「世界標準の国」を目指すとした政策集をまとめ、来月の自民党総裁選への立候補に改めて意欲を示しました。

 野田総務大臣:「安倍総理は『美しい国』と言いました。私はもう少し統計が好きなんで『世界標準』。要はエピソードでも思いでも気持ちだけでもなく、客観的な事実。日本のこの部分が弱いから世界標準とし、ここは強めていこう」
 野田氏は総裁選への立候補に必要な推薦人集めが難航していますが、政策をアピールすることで支持を訴える狙いもあります。一方、自民党最大派閥の細田派は長野県軽井沢町で研修会を開き、総裁選での安倍総理大臣の3選に向けて「出身派閥として一致結束して取り組む」という方針を改めて確認しました。

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