安倍総理 父墓前で総裁選3選に意欲 月末に表明か[2018/08/12 13:07]

 地元の山口県を訪問中の安倍総理大臣は、父・晋太郎元外務大臣の墓前で来月に行われる自民党総裁選挙への意欲を改めて表明しました。

 安倍総理大臣:「6年前、総裁選挙に再び挑戦した時の志はみじんも変わっていません。しっかりとこれから夏の間にですね、さらに3年の任期に耐え得る気力と体力があるかどうか、しっかりと見つめ直しながら判断をしていきたいと思います」
 また、「25年前、初めての総選挙への挑戦は墓前への勝利の誓いからスタートした」と述べ、自らの原点と重ねて総裁選3選に向けた意欲を示しました。安倍総理は憲法9条の改正を争点化したい考えで、今月末に立候補を正式表明する方針です。

こちらも読まれています