枝野代表 東京五輪に合わせたサマータイムに批判[2018/08/26 00:35]

 立憲民主党の枝野代表は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて導入が検討されているサマータイムについて「拙速に決めるとすればとても賛成できない」と批判しました。

 立憲民主党・枝野代表:「サマータイムは国民生活の時計をたくさん直さなきゃならない。場合によっては心身に影響を与える長時間労働につながりかねないということで、少なくとも拙速に決められる話ではない。オリンピックに合わせたなんて論外だと思っていますので、拙速に決めるんだとすればとても賛成できない」
 サマータイムを巡っては、自民党がオリンピックの暑さ対策として来月にも議員連盟を立ち上げて検証を始める方針です。枝野代表は「議員連盟は自民党の機関決定につながる組織ではないと思う。本気で検討するとは思いにくい」と述べ、自民党の対応に疑問を呈しました。

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