立憲民主・枝野代表 “拙速な”憲法改正を批判[2018/08/28 05:54]

 立憲民主党の枝野代表は安倍総理大臣が目指す憲法改正を巡り、「憲法をもてあそばないでほしい」と批判しました。

 立憲民主党・枝野代表:「どういうテーマ、どういう理由で改正が必要なのかという議論も全く煮詰まっていない。自民党の党利党略、派利派略で憲法をもてあそぶのはやめて頂きたい」
 憲法改正を巡っては、安倍総理が次の国会で改正案の提出を目指しています。これに対し、枝野代表は「自民党だけで発議ができるわけではない」と指摘したうえで、憲法改正を進めるスピードについても「拙速だ」と牽制(けんせい)しました。

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