「世界に向け農業発信」 進次郎氏が棚田でアピール[2018/08/31 19:11]

 自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長は長野県の棚田を視察し、自らの肝煎り(きもいり)である農産物の海外輸出プロジェクトの成功に向けて意気込みを語りました。

 自民党・小泉進次郎筆頭副幹事長:「これから日本の農業は1億人ではなくて世界の100億人に向けて発信していくんだと。中山間の耕作放棄地から生まれたものが世界のマーケットに飛び出していくという、こんなに象徴的な輸出の現場はありません」
 小泉筆頭副幹事長は、シンガポールやハワイなど海外向けに米を生産している長野県伊那市の棚田を訪れ、小泉筆頭副幹事長肝煎りの「グローバル・ファーマーズ・プロジェクト」をPRしました。このプロジェクトは、小泉筆頭副幹事長が委員長を務める自民党の委員会が提言したもので、農林水産省に特設ホームページを設置し、登録した農家と輸出業者の仲介などを行います。小泉筆頭副幹事長は今後も幅広く登録を呼び掛けていくことにしています。

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