野田総務大臣 自民総裁選への立候補断念[2018/08/31 23:27]

 野田聖子総務大臣が自民党総裁選への立候補を断念すると正式に表明しました。

 野田総務大臣:「総裁選に出馬することを目指し、本日まで努力を続けて参りました。多くの方々からのご支援を頂きましたが、本日、出馬を断念することと致しました」
 野田大臣は「私の力不足」と述べて、推薦人20人が集まらず、立候補を断念すると明らかにしました。そのうえで、野田大臣は「個々の集まりのため、連絡や取り組みが後手後手に回った」と話し、今後は同志を集めて派閥やグループなど、何らかの団体を作ることに意欲を示しました。野田大臣の出馬断念を受けて、総裁選は安倍総理大臣と石破元幹事長の一騎打ちの構図が固まりましたが、野田大臣自身はどちらの候補を支持するか態度を明らかにしませんでした。

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