総理は立て続けの訓練参加 自ら担架組み立て実践も[2018/09/01 11:49]

 安倍総理大臣は、南海トラフ地震を想定した訓練と首都直下地震を想定した訓練に相次いで参加しました。

 総理官邸で行われた政府の訓練には閣僚らが歩いて集まりました。南海トラフ地震を想定して緊急災害対策本部を開き、宮崎県知事とテレビ会議をして、その後に記者会見で「災害緊急事態」を報告する訓練をしました。続いて安倍総理はヘリコプターで川崎市に飛び、首都直下地震を想定した首都圏9都県市の合同訓練に参加しました。オイルタンクの火災を消火する訓練や崩れた建物からの救出救助訓練を視察しました。そして、毛布と物干しざおを使った簡易担架の組み立てを自ら体験しました。

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