“妊婦加算”で進次郎氏「自己負担は容認できない」[2018/12/13 11:54]

 自民党の小泉進次郎厚生労働部会長は、妊婦が医療機関を受診した際に追加で負担する「妊婦加算」について「容認できない」として、妊婦に負担が生じないよう厚生労働省と調整することになりました。

 小泉厚労部会長:「部会の総意は、妊婦さんに自己負担を発生させるということは容認できない」
 自民党の厚生労働部会は妊婦の自己負担をなくすよう厚労省に早急な対応を求めることを決め、小泉部会長に調整を一任しました。コンタクトレンズの処方など妊娠と関係ない診療にも加算されているケースについては厚労省が通知を出し、年内にも加算がなくなる見通しです。

こちらも読まれています