26年ぶりに交代 新政府専用機ボーイング777を公開[2019/03/24 11:50]

 新しい政府専用機が24日の交代式典を前に、北海道の航空自衛隊千歳基地で公開されました。

 これまで政府専用機はボーイング747型機で、今月いっぱいで退きます。来月からの政府専用機は民間でも多く使われているボーイング777型機になります。今月で退く政府専用機は1993年に要人を初めて乗せ、無事故で100カ国、外国訪問は349回、地球を365周したことになる1460万キロを飛行しました。交代式典は午前11時からの予定でしたが、雪で関係者の到着が遅れてこの後、正午からになりました。新しい政府専用機はインターネット環境が整えられ、フライト1回あたりの航続可能距離は約1400キロ伸びるということです。

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